2025年8月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年8月 3. 『はだしのゲン』 広島、長崎での被爆80年の慰霊祭など、平和を祈る集いに心を重ねて、核兵器廃絶の思いを新たにする日々が続いています。日本の教会の意向でも、第二次世界大戦から80年を経た今日においてもなお、世界各地で起きている戦争・紛争の […]
2025年8月8日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年8月 2. 紛争の原因 私たちにとってうれしいニュースがあります。前教皇フランシスコが帰天されてからは、過去のさまざまな映像を編集してリリースしていた教皇のビデオに、新教皇レオ14世が初めて登場して、今月の意向である「共存」をテーマに私たちを […]
2025年8月1日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年8月 1. 「正義と平和」の50年 戦後80年となる今年、日本カトリック正義と平和協議会(略称:正平協)は、これまでの活動をまとめた『「正義と平和」の50年』と題したB5判206頁の冊子を刊行しました。巻頭の「はじめに」では、会長であり、責任司教のウェイ […]
2025年7月25日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 4. 表現の自由 人間の尊厳を保証する基本的人権の一つに、表現の自由があります。日本国憲法では第21条で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならな […]
2025年7月18日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 3. 2分でも毎晩の究明を 教皇の意向である「識別する力を養う」ためには、日々意識の究明を続けて、その日の出来事の中に聖霊の導きを見出すと同時に、悪の誘いも確認することが、いちばんの基礎になります。 悪の力に負けて、神の望みを生きることができない […]
2025年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 2. 日本国憲法第三章 今月の日本の教会の意向は「人間の尊厳」で、「一人ひとりの人間としての権利や尊厳が保たれ」るようにと祈ることを、私たちに求めています。そこで今回は、「国民の権利及び義務」と題して、基本的人権の保障について謳っている日本国 […]
2025年7月4日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 1. 教皇フランシスコと識別 教皇の意向は「識別する力を養う」です。キリスト者が神の望みに沿って生活を整えていくためには、「識別」はとても大切な営みです。ところが、日本の教会では、この言葉にあまり馴染みがありませんでした。第16回のシノドスが招集さ […]
2025年6月27日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 4. 能登の被災者 梅雨前線が活発になって、水害が心配される季節が巡ってきました。異常気象の根本的な原因の一つが地球の温暖化だとされています。私たちができることは、日々の生活で地球にやさしい行いを続けていくことですが、ひとたび災害が起きた […]
2025年6月20日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 3. イエスとの人格的な交わり イエスのみ心の月にあたって、教皇の意向は「世界に思いやりの心を育む」と題して、イエスとの人格的な交わりに私たちを招いています。 祈りには大きく二つの方法があるとされています。一つは口祷で、決められたことば、例えばアヴェ […]
2025年6月13日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 2. アルペなんみんセンター 日本の教会の意向は「難民移住移動者」です。2000年の国連総会で毎年6月20日が「世界難民の日(World Refugee Day)」とすることが決議されたことから、世界的に6月は難民や移住移動者の方々への理解と連帯を […]