2025年7月18日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 3. 2分でも毎晩の究明を 教皇の意向である「識別する力を養う」ためには、日々意識の究明を続けて、その日の出来事の中に聖霊の導きを見出すと同時に、悪の誘いも確認することが、いちばんの基礎になります。 悪の力に負けて、神の望みを生きることができない […]
2025年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 2. 日本国憲法第三章 今月の日本の教会の意向は「人間の尊厳」で、「一人ひとりの人間としての権利や尊厳が保たれ」るようにと祈ることを、私たちに求めています。そこで今回は、「国民の権利及び義務」と題して、基本的人権の保障について謳っている日本国 […]
2025年7月4日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年7月 1. 教皇フランシスコと識別 教皇の意向は「識別する力を養う」です。キリスト者が神の望みに沿って生活を整えていくためには、「識別」はとても大切な営みです。ところが、日本の教会では、この言葉にあまり馴染みがありませんでした。第16回のシノドスが招集さ […]
2025年6月27日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 4. 能登の被災者 梅雨前線が活発になって、水害が心配される季節が巡ってきました。異常気象の根本的な原因の一つが地球の温暖化だとされています。私たちができることは、日々の生活で地球にやさしい行いを続けていくことですが、ひとたび災害が起きた […]
2025年6月20日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 3. イエスとの人格的な交わり イエスのみ心の月にあたって、教皇の意向は「世界に思いやりの心を育む」と題して、イエスとの人格的な交わりに私たちを招いています。 祈りには大きく二つの方法があるとされています。一つは口祷で、決められたことば、例えばアヴェ […]
2025年6月13日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 2. アルペなんみんセンター 日本の教会の意向は「難民移住移動者」です。2000年の国連総会で毎年6月20日が「世界難民の日(World Refugee Day)」とすることが決議されたことから、世界的に6月は難民や移住移動者の方々への理解と連帯を […]
2025年6月6日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年6月 1. イエスのみ心 6月はイエスのみ心の月です。そして、教皇の意向は、「世界に思いやりの心を育む」で、「イエスのみ心によって、世界に対して思いやりの心を育む」ように、私たちを祈りへと招いています。ここで「イエスのみ心」について、あらためて […]
2025年5月30日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年5月 5. 現代の奴隷 国際労働機関(ILO)は、現代の奴隷を「意思に反して労働や結婚を強制されること」と定義しています。そもそも奴隷とは、人間としての権利・自由を認められず、特定の人の私有財産として労働を強制され、また、売買・譲渡の対象とも […]
2025年5月23日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年5月 4. 離職する新社会人 教皇の意向は「労働条件」です。「仕事において充実感を覚え」ることができるような職業に就くことは、労働を通して社会に奉仕する一人ひとりにとって大切なことです。労働を通して人々にモノやサービスを提供し、その対価として報酬を […]
2025年5月16日 / 最終更新日時 : 2025年10月24日 admin コラム2025年5月 3. レオ14世 5月8日木曜日、午後6時9分(日本時間9日午前1時9分)、システィーナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がり、新教皇が選出されたことが知らされました。そして、午前7時23分(日本時間9日午前2時23分)、サンピエトロ大聖堂バル […]